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毎度有難うございます、ポルシェ専門修理工場店主でございます。

さてさて、前回のブログのデルタ・ウイングとウイング繋がり?で、・・・・・・。
入庫致しました、ポルシェ 993カレラ4S ウイングです。
ポルシェ 993 カレラ4S ウイング①
ポルシェ 993 カレラ4S ウイング② ポルシェ 993 カレラ4S ウイング③ ポルシェ 993 カレラ4S ウイング ④ ポルシェ 993 カレラ4S ウイング⑤
ターボボディのカレラ4SにターボS用前後スポイラー、ダクト付きリアフェンダーが追加されたモデルが、993 カレラ4S ウイングです。前後ターボブレーキ、ターボ・デザイン・ホイール(ターボは中空ですが、4S、4Sウイングは中空ではありません。)は、カレラ4Sと同様です。4Sウイングの日本に輸入されている(ディーラー車)は、ほとんどがシルバーですので、黒は、非常に珍しいですね。

オドメーター不動の修理とエアコンが冷えないとの事で入庫致しました。
どちらも定番の修理ですね。

ポルシェ 993 カレラ 4S ウイング オドメーター修理① ポルシェ 993 カレラ 4S ウイング オドメーター修理② ポルシェ 993 カレラ 4S ウイング オドメーター修理③
ホワイトメーター標準で、ベゼル(リング)にもレザーが貼られております。
お決まりのオドメーターギアが1山かけておりました。

エアコンが冷えないという事でしたが、冷媒が不足しておりましたので、どこからか微量に漏れているようでした。
微量のガス漏れの箇所を特定するには、漏れているガスを検知する検知器やブラックライトで反応する蛍光剤を含んだ添加剤などを用いるのが一般的です。
ポルシェ エアコン修理①

964、993では、エバポレーター本体からのガス漏れが多いですが、エバポレーターを交換するとなると燃料タンクを下ろして、エアコンユニットごと外しての作業となりますので、費用と時間もかかります。
ポルシェ エアコン修理② ポルシェ エアコン修理③
エアコンのコントロールユニット、オーディオを外すとエアコンユニットのバイパス・エアフラップが見えます。このフラップを開けるとエバポレーターが見えます。
ガスが、エバポレーターから漏れている場合、検知器のノズルをここへ突っ込むと反応したり、ブラックライトで照らすと蛍光剤が反応いたします。
漏れが酷い車は、漏れたガスとオイル成分に埃が付着してコテコテになっている場合もあります。

エバポレーターを交換する場合、費用と時間がかかるので、修理するタイミングというのは、ユーザー様によって様々で御座いますが、ガスと一緒にシステム内の潤滑成分も一緒にぬけているので、ガスだけの補充ばかりしていると最悪、潤滑油不足でコンプレッサーが焼きついてしまうこともあります。
ガスを補充する際に、ワコーズ PACR(パワーエアコン・エボリューション)のような潤滑成分を含んだ漏れ止め効果もある添加剤を注入するのも1つの手段だと思います。
ポルシェ クーラーガス補充 ワコーズ 『RACR』添加

ガスを補充して、一夏、持たないようでした、修理致しましょう!









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2012.06.22 
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