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毎度有難うございます、ポルシェ専門修理工場店主でございます。

前回から続きでございます。

エンジンルーム内のフューエルラインのリターン側のゴムホース部分に細かなクラックが入っておりました。
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さすがに25年たっていますので、ゴム関係の部品の劣化は著しいです。
理想を言えば、今回交換させて頂いた以外のまだクラックがみられなかったホースも交換させて頂きたいところですが、大掛かりな作業になりますし、費用的な事もありますので今回は、クラックの酷かったリターンラインのみ交換させて頂きました。

このフューエルリターン・ライン、エンジンルームからフューエルタンク下まで、1本物です。
センタートンネルからボディの下側を通ってエンジンルームに入っておりますが、パイプ部分がクネクネと曲がってますので、エンジン・ミッションやアーム類が付いている状態での交換は、それらを交わしながらの作業となりますので、知恵の輪状態となります。
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交換後、ラインのジョイント部分にガソリン漏れがないか、白いパウダー状の染色浸透探傷用現像液、ミクロチェックで確認いたします。
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今回、交換したリターンラインの他、プレッシャーライン、インジェクター廻りのフューエルライン等、ラバーホースが使われている所がありますが、930、964、993でも生産された当時のものが付いている車両が多く見受けられます。
弾力のなくなったラバーホースの細かなクラックからガソリンが漏れたりするとかなり危険ですので、漏れていなくても、劣化が激しく見られる場合は、早めの交換をお奨め致します。

有難うございました。

つづく・・・・・。



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2015.09.06 
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