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毎度有難うございます、ポルシェ専門修理工場店主でございます。

いや~、すっかり寒くなってしまいました。
なんでしょうか、この突然の気温の変化は・・・・。

週末位にまた台風が来るとか・・・。
もう、来んでええちゅうねんって感じです。

さてさて、アイドリングしているとエンジンルームから『 チリンチリン、キンキン、カンカン・・・♪ 』と金属的な音がするということで入庫致しました964でございます。

クーリングファンが、ファンハウジングに当たって音がなっているのですが、軽症なものから重症なものまで様々でございます。
軽症なものはクーリングファンのベアリングを交換すれば収まるものも御座います。

今回の964は重症でした・・・・。
IMGP0098_201310181101161c1.jpg
あいたたたた~という感じで、ファン見事に欠けちゃってます・・。
ベルトを外して、プーリーを組み付けた状態でガタを点検してみるとカタカタと・・・。

とりあえず、クーリングファンをファンハウジングから取り外してみました。
IMGP0100.jpg IMGP0101.jpg
やはり豪快に削っちゃってましたね。

ファンハウジング側を良く見ると何となく嫌な予感が・・・・。

クーリングファン、ファンハウジングはマグネシュウム製でございます。
長年の熱等の影響で歪んだりクラックが入ってきたり、カサブタのように表面がボロボロになってきたり・・、
IMGP0107_20131018111247d92.jpg

一抹の不安はございましたが、ファンが干渉しそうなところの表面がボロボロになって隆起している所をペーパーで均して新品のクーリングファンを組んでみました。
IMGP0099.jpg
エンジンをかけ、とりあえずアイドリング状態では、音が止まっていたのでファンだけで行けたかなと思っていたのですが、回転を上げて行くと3000回転前後から激しくファンがハウジングに擦れる音が・・・・。

ファンハウジングも微妙に歪が出て、尚且つベルトで引っ張られているので、回転を上げていくと、そのテンションに負けてしまっているようです。

ということで、ファンハウジングも交換となりました。
IMGP0007_201310181120453d3.jpg

IMGP0011.jpg
ファンハウジング、クーリンファンを交換しエンジンを回しテストしてみました。
当然の事ながら、干渉する事無く、フュンフュン♪回っております。

新しいファンは、美しいですね。

空冷、FRモデルの水冷エンジンは、所々マグネシュウムのパーツを使っているところがございます。
このマグネシュウムのパーツが経年劣化で駄目になってきている所が結構目に付く用意なって参りました。

ほとんどの部品がまだ供給されているので良いですが、非常に高価です。

有難うございましたm(_ _)m




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2013.10.18 
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