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毎度有難うございます、ポルシェ専門修理工場店主でございます。

昨日の996の続きでございます。

『 え~まだ続くの~そろそろ違うネタにしてよ~ 』

って声が聞こえてきそうですが・・o((>ω<o))((o>ω<))o

さてさて、996、986以降、水冷モデルは、ドライブベルトといわれる溝が切ってある太いベルト1本で、オルタネーター、パワステポンプ、エアコンコンプレッサー、ウォーターポンプを回しております。
このベルトが何らかの不具合で切れたり外れたりすると発電しなくなりますし、パワステが重ステになり、エアコンは効かなくなり、オーバーヒートしたり致します。

この大切なベルトを常に一定の張りを保っているのがベルトテンショナーですが、ベルトテンショナーに不具合が出てきますとベルトの張りが保てずダルダルになったり、キンキンに張りすぎ状態になったりしてベルトに負担をかけるようになります。
IMGP0106(1).jpg IMGP0107_201405101242081d8.jpg
ベルトテンショナーは、パワステポンプと一緒にマウントされているのですが、ベルトテンショナーを交換する為には、パワステポンプを外す必要がございます。パワステポンプを外す為には、パワステオイルのリザーバータンクを外す必要がございまして、尚且つ、パワステポンプ、リザーバータンクを外す為にはエアコン・コンプレッサーを外さなければ行けないという結構、手間がかかる作業でございます。
さらに、今回の996では、すでに取り外してあります、オルタネーター、オイルフィラーチューブも外す必要がございます。

ベルトテンショナーの動きが悪くなりますとエンジンをかけた時に“ キュキュキュ♪ ”とベルトの鳴くような音がでる事が多いですが、ボクスター、ケイマンより911の方が多いように思います。

911系は、エンジンフードのスリットから入った水が、ベルトテンショナーレバーにかかり易く、レバーのシャフト部分が錆びて固着している車両が多いです。
IMGP0109_201405101253005f5.jpg IMGP0110_201405101253245ff.jpg

レバーが錆付いて動きが悪くなっている場合も多いですが、テンショナー自体に不具合が出た場合、また同じ工程をする必要がありますので、テンショナーも同時交換をお奨めいたしております。

シャフトには、ブーツが付いておりますが、殆ど場合、カリカリに劣化しておりますので交換が必要となります。
IMGP0113_201405101300306dc.jpg

テンショナーとテンションローラーも交換させて頂きました。
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テンショナーは997品番に換わっておりました。

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テンションローラーの他、2個のガイドローラーが付いておりますが、こちらのローラーも消耗品ですので、金属的な音がしているようでしたら早めの交換をお奨め致します。

以前、ケイマンのお客様が、ガレージから車を出そうとしていたら突然、重ステになったと言う事がありました。
ガイドローラーの1つが焼きつきベルトが外れてしまった事が原因だったのですが、幸いにもスピードが出ていない時で良かったですが、ベルトテンショナーの不具合同様、オルタネーターは発電いたしませんし、重ステ、オーバーヒート、エアコン効かない等になりますので、非常に重要な部分でございます。

仮にローラーの内の1つに不具合が出たとしても3つ同時交換お奨めです。

996ネタ、そろそろ飽きてきました?

でもでもでもで、まだまだ続きます━○o。.d(*´∀`*)b.。o○━
小出し小出しでスミマセン━v(o´ з`o)━

to be continued

有難うございましたm(_ _)m

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2014.05.10 
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